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EvernoteのプレゼンテーションモードをSpeaker Deckで公開する方法(Mac用)

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f:id:sitk:20160813004057j:plain おはようございます。小畑です。

本日は、How toもの。EvernoteのプレゼンテーションモードをSpeaker Deckで公開する方法をご紹介いたします。と言っても、特に特別なことをしているわけではないんですよね。

 Speaker Deck とは

Speaker Deck とは、簡単に言うとスライド共有サイトです。ざっくり過ぎますが、本家サイトを見ていただければ分かるかと思いますw

speakerdeck.com

よく、勉強会の資料とか、プレゼン内容をスライドにして公開している人がいますよね。あれやりたいなーと思ってたんですが、私、なんといってもプレゼンテーションはEvernoteなのですよ。プレゼンテーションモードで見ないと、スライドにならないし、プレゼンテーションモードのまま共有したいなーという欲求がありまして、今回記事にさせていただきました。

過去記事も、ぜひご覧ください。

www.kobatatakayuki.com

公開までに必要な10のステップ

  1. まずは、Evernoteで資料をつくる
  2. プレゼンテーションモードでレイアウトする
  3. 全画面キャプチャを撮る!
  4. 全キャプチャをまとめて「プレビュー」で開く
  5. 一旦、各ファイルをPDFに変換し保存する(この時、「PDFとして書き出す」ではなく、「選択中のイメージを書き出す」からPDFを選択して書き出してください)
  6. 書きだしたPDFをまとめて「プレビュー」で開く
  7. 表紙以外を選択し、表紙の上にドラッグ&ドロップ
  8. メニューの「ファイル>書き出す」を選択し、PDFで書き出す
  9. これで一枚のPDFになりました
  10. あとは、Speaker Deckにアップロードするだけ!

では、詳しく見ていきましょう。

1. まずは、Evernoteで資料をつくる

まずは、Evernoteで資料をつくらなければ始まりませんwこんな感じで仕上げていきます。今回は社内LT用に、a blog cmsについての資料となります。ロゴを勝手に拝借しておりますが、ダメならダメとご一報いただければロゴなしで資料作ります、、、

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2. プレゼンテーションモードでレイアウトする

資料ができたら、続いてプレゼンテーションモードにします。右上にボタンがありますね。 f:id:sitk:20160909013306p:plain

ボタンを押すと、こんな画面に切り替わります。

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3. 全画面キャプチャを撮る!

ちょっと、大変な作業ですが、Macだと「command + shift + 3」で全画面キャプチャ撮れます。プレゼンテーションモードの画面をキャプチャしていきます。キャプチャツールを使っても良いかもしれませんね。

4.全キャプチャをまとめて「プレビュー」で開く

全画面のキャプチャが撮れましたら、「プレビュー」でまとめて開きます。こんな感じです。

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5.一旦、各ファイルをPDFに変換し保存する

この時、「PDFとして書き出す」ではなく、「選択中のイメージを書き出す」からPDFを選択して書き出してください。「PDFで書き出す」を選択すると、横向きに書きだしてくれませんでした。。。

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6.書きだしたPDFをまとめて「プレビュー」で開く

書きだしたPDFを再度まとめて「プレビュー」で開きます。 f:id:sitk:20160909013359p:plain

7.表紙以外を選択し、表紙の上にドラッグ&ドロップ

表紙以外の全てのページを選択し、表紙の上にドラッグ&ドロップします。 f:id:sitk:20160909013410p:plain

うまくいけば、ページ数がスライドの下に表示されます。 f:id:sitk:20160909013421p:plain

8.メニューの「ファイル>書き出す」を選択し、PDFで書き出す

今度は、1枚のPDFに書き出します。メニューの「ファイル>書き出す」を選択します。 f:id:sitk:20160909013431p:plain

ファイル名を決めて、「保存」を押します。 f:id:sitk:20160909013443p:plain

9.これで一枚のPDFになりました

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10.あとは、Speaker Deckにアップロードするだけ!

ページ上部の「Upload」より、さきほど作ったPDFをアップロードします! f:id:sitk:20160909013538p:plain

必要事項を記入します。 f:id:sitk:20160909013555p:plain

PDFをアップロードします。 f:id:sitk:20160909013525p:plain

PDFのアップロードが完了すると、スライドができてる! f:id:sitk:20160909013507p:plain

問題なければ「Save the Details」を押して完了です!おぉー、なんかそれっぽい!

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シェアも簡単にできます! f:id:sitk:20160909013608p:plain

できたページはこちらからご確認いただけます! speakerdeck.com

中の人から、色々ツッコミありそうな気もしますが、、、それはそれで良しとしよう。(ていうか、この資料の表紙のロゴの位置を見たら、中の人っぽい作りになってしまった、、、)

さいごに

いかがでしたでしょうか。私がEvernote使いということもあり、ちょっと一手間掛けてスライドにするテクニックでした。かなり、アナログなやり方ですがw他に良い方法がありましたら教えていただければ幸いです。

私がEvernoteを使う理由は、簡単だから。それにつきますね。画像にコメント入れたりするのも楽ちんですし。ブログ書くときも、もちろんEvernote。はてなと連携機能がついてるので、これが便利すぎる。この記事もEvernoteで書いてます。

ということで、EvernoteのプレゼンテーションモードをSpeaker Deckで公開する方法(Mac用)でしたー。プレゼンについては、マイクロソフトのエバンジェリスト西脇さんの書籍は必読ですよ!

過去記事もあわせてどうぞ。

www.kobatatakayuki.com

人生はプレゼンだ!

おわり。