京都国立博物館「没後150周年 坂本龍馬」に行ってきた。
おはようございます。小畑です。
久しぶりの投稿です。 ここ数ヶ月かなりの繁忙期でした。 頑張った、俺。ということで。 ご褒美に、ひとり京都ぶらり旅。
何を隠そう、私は大の坂本龍馬好き。 プロフィールにも書くくらい。 http://www.kobatatakayuki.com/entry/profile
11月15日は坂本龍馬の命日と言われています。実はお墓は京都の京都霊山護国神社にあって、中岡慎太郎、桂小五郎など、幕末の志士達が多く眠っているのです。(時間がなかったので行けなかったです、、、残念)
今回の展示会は、坂本龍馬の手紙から、その当時の様子を紐解いていこうというもの。最近になって出てきた手紙や遺品などがあり、今後も幕末時代の様子が更に明らかになっていくことでしょう。
僕らの世代だと、ひいじいちゃんくらいまで遡れば、明治初期、もしくは江戸時代につながる。そう考えたら、この150年の月日はそう遠くない気がしました。
僕らの手が届きそうな時代で、坂本龍馬が生きてたんだなと思うと、歴史はもっと身近に感じれるものなんだと思いました。
高知にはまだ一度も足を踏み入れたことがないので、いつかは行ってみたいなと思ってます。いつになるやら。
今回の展示会で一番見たかったのが、かの有名なこちらの短歌。この一節は、手紙に書かれた6つの短歌のうちの1つなんです。坂本家は短歌を嗜む家庭だったそう。
「世の人はわれは何ともいはばいへ わがなすことは我のみぞ知る」
僕が起業を志したり、他の人とは違うことをし始めたりしたのも、この言葉が後押ししてくれたからですね。坂本龍馬は、僕の人生に影響を与えた人なんです。
なので、毎年この時期になると京都に行って坂本龍馬に触れて、自分を奮起させてます。来年もこの時期に京都に行けるよう頑張ろう。
ちなみに。僕が坂本龍馬にはまったきっかけは、先輩から紹介された司馬遼太郎の竜馬がゆくを読んでからです。今でもKindleに入れて、何度も読み返してます。
坂本龍馬に少しでも興味が湧いたなら、司馬遼太郎の竜馬がゆく、ぜひ読んで見てください。
おわり。