【Web制作の現場】スマートフォンサイト制作のデバッグに使うエミュレータ
先日はスマートフォン対応のお話をしました。
スマートフォン対応で、気を付けなければならないのがコレだ。。。
1、2、3、、、
最初にレギュレーションを決め込んでおくこと
これに尽きます。
特にAndroidはOSのバージョンも、解像度もそれぞれ違ったり、
タブレット端末も含めると、大変な数になってしまいます。
デバッグするのも一苦労です。
エミュレータを使えば、ある程度は確認できますが、
やはり実機確認も必須です。
PC画面でみるのと、手の中で実機確認するのとは、感じ方も変わってきます。
最初にレギュレーションを決め込んでおくこと
これは、絶対に忘れないでください。
ここが抜けると、痛い目見ますよw
ちなみに、デバッグでいつも使うのが、これ。
- Safari
- >http://www.apple.com/jp/safari/
ユーザーエージェントを偽装できますので、ある程度の動作、表示確認はSafariで対応可能です。
- Android SDK
- http://developer.android.com/sdk/index.html
動作が重いので、確認するだけでもイライラしますがw
縦横表示の切り替えなど、実機に即した動作、表示確認が可能です。
- iOS シミュレータ
- https://developer.apple.com/devcenter/ios/index.action
言わずと知れた、iPhoneのシミュレータ。
実機があるので、あまり使うことはありませんが、一応。
- iPhone4S
- こちらは実機で確認。
というような環境です。
実機確認できる環境があれば、一番いいのですが、みんながみんな、デバッグ
環境が整っているわけではありません。
自分のマシンである程度確認できる環境があれば、だいぶ作業効率も変わってきますよ。
これからは、スマートフォンへの対応が増えてくるでしょう。
今のうちから、環境を整えておいて損はないかと思います。
ぜひ、参考にしてみてください!
スマートフォン制作に関しては、また書いていきたいと思います。