【Web制作の現場】「スマートフォン」対応について。
今回は、スマートフォン対応のお話。
僕は、普段は大阪、奈良あたりでお仕事をしています。
月に一度は、出張で東京へも足を運んでいます。
最近、東京の案件で多いのが「スマートフォン」対応。
まだ、大阪ではあまり耳にしません。
(僕だけかな?)
ワンソースマルチユースで組むことが多いのですが、そうなれば、事前の設計
をしっかりと、やっておかないと、後で火を吹きますw
スマートフォンと言っても、いろいろ種類ありますよね。
どのOS、どのバージョン、どの機種、、、など。
機種ごとに表示を変えたり、デバイスごとに表示を変えたり。
ユーザーエージェントで振り分けることで、柔軟な対応が可能です。
ユーザーエージェントとは、スマートフォン機種、OSごとに振り分けられた
個別の識別子のことを言います。
これがあることで、プログラムを用いて、振り分けが可能になるのです。
作ったあとは、デバッグの作業です。
これが一番やっかいなんです。
実機がないものに関しては、シミュレータを使って、表示の確認を行います。
これからは、ますますこういった案件が増えてくるでしょう。
いまのうちに、資料をまとめておけば、備えることができますね。
スマートフォンでは、HTML5×CSS3の組み合わせが一番多いです。
クライアントから、HTML5で、とか。
お願いされることもあります。