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【Web制作の現場】Webは多様化する

Web における表現方法は山ほどあります。

一昔前までは、Flashを使わないとできなかった表現手法が、jQueryを使えば、

ある程度動きのあるサイトが簡単につくれてしまいます。

便利な世の中になりました。

昔は、良くDHTMLとか言ってましたけどね。

DHTMLって何?って人は下記をチェック!

http://goo.gl/8XLVQ

CSSJavascriptを利用して、プルダウンメニューを作ったり、レイヤー重ねたり、

ちょっとした動きや仕掛けをつくるのに、DHTML を使っていました。

DHTMLって聞くと時代を感じますね。。。

で、話を戻しまして。

最近のトレンドのお話。

実際に案件で多いのが、圧倒的にスマートフォン対応。

これからの時代は、Web制作する上では欠かせない存在になってくるでしょう。

スマートフォンだけでなく、タブレット端末もしかり。

一昔前までは、PCだけ気にしておけばよかったんですが、今ではそうもいきません。

デバイスだけでも、これだけ見ないといけない時代なんです。

※もっと言うと、デジタルサイネージとかも、この領域に含まれるようになるでしょう。

そして、一番大事なのが「設計」です。

これらの4種類のデバイスにどう適応させるか。

これをはじめに決めておかないといけないんですね。

適応状況次第で、ソースの書き方が大幅に変わってくるのです。

  • ワンソースマルチユースでいくのか。
  • それぞれのデバイスごとに振り分けをおこなって、個別に制作していくのか。

これだけでも、かなり作り方が変わってきますよね。

ファイル構造も変わってきます。

もちろん、デザインの仕方も大きく変わってくるでしょう。

デザイナーは、デバイスごとの画面の特性なんかも知っておく必要がありますし、

スマートフォンタブレット端末ですと、縦表示、横表示、拡大、縮小、、、

色々と考えなければいけないことが増えてきます。

さらに、動きがあるサイトになってくると、絵コンテも考えて提案できなければならない。

デザイナーさんにもしっかりと勉強をしてもらう必要があるんですね。

もちろん、マークアップしている人も、勉強はし続けなければなりません。

これらを踏まえて。

これからWeb業界を志す方がいれば、下記のことを認識をしておいて欲しいと思います。

※現在、Web業界に関わりのある方も。

Webは多様化する

昔、よく言われていたのが「いつでも、どこでも、だれでも」

今では「いつでも、どこでも、だれでも、どれでも」

そうです。

最後に「どれでも」ってついてますね。

これ、僕がつけたんですけどねw

どれでもっていうのは、どの「デバイス」でもっていう意味です。

それぞれ、シームレスに情報を閲覧できる仕組みが求められます。

Webは多様化する

そのためには、しっかりと知識を持っておかなければなりません。

そして、それを実際に作ってみて、体験してみることです。

今のうちからしっかりと、認識しておきましょう。