Wordpressプラグイン「Advanced Custom Fields」と「Really Simple CSV Importer」で大量ページ(記事)を一括生成するための覚え書き
更新日:2016年8月20日0時47分
こんばんわ。小畑です。
本日、WordPress 4.6 “ペッパー” がリリースされましたね。
ということで。。。今回は、Wordpressネタでも書いてみます。Wordpressプラグイン「Advanced Custom Fields」と「Really Simple CSV Importer」で大量ページ(記事)を一括生成するための覚え書きです。
Really Simple CSV Importerとは
Really Simple CSV Importerとは、CSVから一括で記事を生成するプラグインです。これが超絶便利なので、ぜひ使ってみてください。ダウンロードは下記サイトよりどうぞ。
一括で大量ページを作らないといけない時にはかなり重宝します。原稿だけ先方に用意してもらって、後から一括で読み込み!原稿の用意と、サイト制作を並行して進めることができるので、効率化にも繋がります。しかし!大量ページだけでなくても十分使う価値がありますので、ぜひお試しください。
CSVの作成
データの管理はGoogleスプレッドシートで行うのがオススメ。メリットとしては、下記3点です。
- 協業しやすい
- 共有しやすい
- CSVの吐き出しに対応
利用可能なカラム名は、「Really Simple CSV Importer 日本語解説&カスタマイズ例」のサイトを参考に。カスタム投稿フィールドの項目名が決まれば、そのセルに対してお客さまに原稿をいれてもらう形になります。
手順
- カスタムフィールド項目名を決める
- カスタムフィールド項目名をCSVに設定
- 記事内容をスプレッドシートに登録
- スプレッドシートをCSVファイルに変換してダウンロード
- CSVファイルをWordpressにインポート
- 表示確認
といった流れです。
日本語が表示されないとき
インポートしたときに、日本語が表示されない場合があります。その際は、セルの先頭に「/(バックスラッシュ)」を入れてみてください。解決するはずです。
その他の問題解決については、下記のサイトが参考になりますね!ありがとうございます。
参考サイト
- Really Simple CSV Importer 日本語解説&カスタマイズ例
- Really Simple CSV Importerを使ってAdvanced Custom FieldsのRepeater Fieldにデータをインポートする
- 記事をCSVで一括登録!WordPressプラグインReally Simple CSV Importer | 株式会社LIG
- WordPressでCSV登録が出来るReally Simple CSV Importer | 稼げる副業でお小遣いを稼ぐ方法
さいごに
アップルップルさんが書いてる「実践! コンテンツファーストのWebサイト運用 a-blog cmsではじめるCMSプロトタイピング」はオススメ!本書で紹介されているのは、WordPressではありませんが。。。CMSで構築する際の考え方など参考になることは間違いありません。ぜひ、ご一読をオススメします。
本書で出てくる、アップルップルさんが開発しているa-blog cmsも要チェックですね!
9月3日4日に大阪に来られるそうなので、その時にがっつりa-blog cmsを勉強させていただきます!
9月3日
9月4日
お時間のご都合付く方は一緒に勉強しましょうー。
おわり。