【メディア】スマホとSNSが報道を変える!?クオリティよりも、ファクトが求められる時代になってきた。
おはようございます。
ここ数日で、市民の方が報道に協力するというケースが多く見られました。
今回は、そんなお話。
防衛省ドローン事件
先日、新宿で防衛省のドローンが墜落した事件がありました。
そこで、発見したのが嫁の姉家族。
詳しくは上記の記事をご参考にしていただければと思いますが。
中学1年生の姪っ子がきっちり写真におさめておりました。
そして、スマホやSNSが普及したからこそ、拡散していくスピードが早まっていきます。
報道関係者は、SNSを元に聞き込みなんかもしていったそうです。
セスナ機墜落事件
そして。
週末はこのニュースでもちきりでしたね。
ワイドショーなんかでは、映像がたくさん流れておりました。
結構たて型動画が使われていたということに気づきましたでしょうか?
市民の方からの提供なんですね、きっと。
たて型ということは、iPhoneを使っている方が多かった!そんなことも推測されます。
さいごに
日常生活をしていて、ありえない事件が立て続けに起こっています。
こちらが気をつけていても、どうにもならない事件ばかり。
いきなり、家に飛行機が突っ込んでくるなんてありえないですからね。
現場を映像や写真で収めることは、良いのか悪いのか。
そのあたりの議論も出てきそうですね。
ほとんどの人がスマホを持ち歩いている時代。
今回ご紹介した大きな事件だけでなく、日常のちょっとしたことでも、記事にできる。
ブログやSNSがあれば、発信ができる。
日本ではありませんが、アメリカハワイ州ホノルルでは、このような市民メディアが立ち上がっております。
www.civilbeat.com
月額$4.99ドルの課金モデルもあります。
この仕組はとても興味深いです。
クオリティよりも、ファクト(事実)を伝えることが求められて来たのでしょうか。
テレビなどでは捏造なんかも良くあると聞きます。
今回の2つの事件では、写真や映像を撮ったのは一般人です。
プロが撮ったものではありません。
それが、全国に流れる。
自慢することでもありませんが、一般の人が報道に協力することができる時代になったということでしょう。
日本では報道協力ということで謝礼などはありません(たぶん)。
そのうちこのような写真や映像に価値が出てきて、料金が発生するようになるかもしれませんね。
パパラッチではありませんが、何もない所に価値が生まれる可能性があります。
スマホとSNSが報道を変える。
今回の事件を見て、そう思いました。
でわでわ。
追伸
ブログ続けて書いてますが、誰も初めはうまくかける訳がありません。
続けていくことで、見せ方も工夫できるし、文章もうまくなる。
そして、何より見てくれる人が居るということが意識できれば、自ずとクオリティも上がっていく。
そう信じております(・∀・)