【スクー】「企画&プレゼンを成功に導く、ヒアリングの基礎とコツ」の授業を受けました。そのメモ。
こんばんわ。
schooで見た動画のメモになります。
田口先生のシリーズ、面白い!
ディレクターの商品
- ディレクターの商品は、コミュニケーション
- デザイナーは、デザイン。
- プログラマーは、コード。
ディレクターの仕事はマネジメント
- マネジメントとは、案件管理。
Web制作の流れ
- 企画→設計→制作
Webのクオリィティはどこで決まる?
- ほぼ企画で決まる
- クライアントの目的から企画を立てて、設計して、制作する
提案視点
- 提案していかないと、企画は立たない。
- 提案視点が必要。
- 受け身だとダメ。
- プロの立場から先回りして仕掛ける。
要望をどう扱うか?
- 理由、その先にあるものをいかに吸収、ヒアリングすることができるか?が大事
- 相手の要望をとことん聞く
- 何で?何で?としつこく聞く
- クライアントの思いがあるはず
- そこに「思い」がないときは、再考する必要がある。
ヒアリングをどう捉えるか?
- クライアントに対して、要望を聞き出すこと。
- 聞いた内容をもとに、企画提案をすること。
- つまり、企画提案をするために、クライアントから要望・情報を引き出す行為
<実例>
- スポーツドリンクを、もっと売りたい、多くの人に飲んで欲しい。
あなたがWebディレクターなら、何を聞きますか?
ヒアリングするときに、クライアントの前で考えることは危険。
- 事前に質問を考えておかなければならない。
- どんな商品が来たとしても、聞けるようにしておくことが必要。
- イメージできるか。
- ヒアリングシートはあまり使わない。
- 埋めていくだけの行為になってしまうから。
- 無邪気に迫っていかないと、本来欲しい情報が引き出しにくくなる。
打ち合わせ終わり後のコミュニケーションが意外と重要。
- 緊張感が溶けた状態で聞ける。
- 欲しい情報が引き出しやすい。
- 最初のMTGはフリ。
- 雑談タイムで聞き出す。
- 営業っぽく雑談するのはダメ。(髪型素敵ですねぇ、とかはダメ)
まとめ ヒアリングの掟
- 言葉にならない言葉も含め、相手の中から引き出す
- 相手が「言葉」にしやすい質問をすること。
- 頭に描ききれてないイメージを具現化させる、質問を掘り下げていく。
- 参考サイトを教えてください。はNG。
- 相手の思考を狭めることはしてはいけない。
- 時間がかかること。
- 相手とキャッチボールする必要があるから。
- 神経を使う、この人何考えてるのか?を見ること
- 心理学的なもの
- しゃべりを上達させようとしない
- 話を聞くだけはだめ
コミュニケーションの鍛え方
- 教えられない。
- 教えるとすべて「テクニック」になってしまうから。
- コミュニケーション感覚を鍛えるためには、コミュニケーションを取る機会を増やすこと。
- 会議をボイスレコーダーで取って、何度も繰り返し聞いてみる。
- コミュニケーションを提供する瞬間を記録すること。(表情とか)
- 自分がどんな表情をして、商品(コミュニケーション)を提供しているかを知らない人が多い。
【PR】
- 先生の田口さんが書いた本。
- 現場のプロが教えるWebディレクションの最新常識 知らないと困るWebデザインの新ルール2
現場のプロが教えるWebディレクションの最新常識 知らないと困るWebデザインの新ルール2
- 作者: 一戸健宏,大串肇,合志建彦,高瀬康次,田口真行,中村健太,中村健太(日本ディレクション協会/株式会社ビットエー)
- 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション
- 発売日: 2014/07/25
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
でわでわ。