TinyPngのAPI Keyを1分で取得するための覚え書き
前回の記事「ブロガー必見!なんと83%の容量削減ができたよ!プロ御用達の画像圧縮サービス「TinyPing」が使いやすくなっていたので覚え書き」のさいごに、APIとGulpの連携ができますよ〜って書きました。
今回は、その詳細を。
TinyPng API の概要
こちらのページでAPI Keyを取得します。
APIの利用は、処理するファイルの枚数によって料金が異なります。
右側のスライダーで、シミュレーションもできますね。
月に500枚以内であれば、無料で利用できます。
月9,500枚までなら、1枚あたり0.009ドル。
なんだかイメージがつきませんね(;´∀`)
右側のスライダーでシミュレーションしてみると、、、
月2,000枚処理するならば、13.50ドルとなります。
今現在(2016年7月23日)のレートだと、だいたい1,432円ですね(๑´ڡ`๑)
ご参考まで。。。
TinyPngのAPI Keyを取得する
料金体系がわかったところで、早速APIを取得してみましょう。
英語ですが、怖くなんてありません!
簡単ですから!
1分で完了しますw
名前とメールアドレスを入力して、「Get your API key」ボタンを押します。
登録したメールアドレスにメールが届きます。
届いたメールの「Visit your Dashboard now」ボタンを押すと、、、
API Keyが書いてあるページに遷移します。
これで、APIの取得は完了です!
ほら、簡単でしょ!
これで、あなたもデベロッパーの仲間入り♪
早速、API Kyeをメモしておきましょう。
gulp-tinypng-compressのインストール
続きまして。
gulp-tinypng-compressをインストールします。
npm install gulp-tinypng-compress
と、呪文を唱えましょう。
gulpfile.jsの設定
API Keyの取得ができて、「gulp-tinypng-compress」のインストールもできたら、実際にgulpfile.jsに記載してみましょう。
以下、参考コードです。
// // TinyPng // // gulpプラグインの読みこみ var gulp = require('gulp'); var tinyping = require('gulp-tinypng-compress'); gulp.task('tinypng', function () { gulp.watch("img/**", function() { // imgフォルダ以下を監視 gulp.src('./img/**/*.{png,jpg,jpeg}') .pipe(tinyping({ key: ‘xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx' // TinyPNGのAPI Key })) .pipe(gulp.dest('./dist/tinypng/img')); }); }); gulp.task('default', ['tinypng']);
こちらの設定が完了したら、gulpを実行させます。
これで、画像ファイルの圧縮をgulp側で制御できるようになりました!
楽ちんですね。
ヘビーユーザーの方は、無料の範囲だとすぐに上限行ってしまいますね。。。
その時は、ぜひ課金をw
詳しくは、こちらのサイトもご参考に。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
意外と簡単にAPI Keyが取得できるのです。
Gulp側の設定も簡単、らくちん。
あとは、課金の範囲内でやるのか、上限超えそうなら、課金するのか。。。
そこは、各自の判断でお願いします(๑´ڡ`๑)
やっぱり、これ欲しい。
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おわり。