SEOはコンテンツが命!ウェブライダー松尾さん直伝!検索ユーザーの悩みを一発で解決するコンテンツをつくればSEOはうまくいく!
更新日:2016年8月13日
おはようございます。小畑です。
前回はマイクロソフト西脇さんによるプレゼンのお話でした。
西脇さんからもコメントが!
人生はプレゼンです。
— 西脇資哲MotoakiNishiwaki (@waki) August 8, 2016
https://t.co/m20sNSWmsn
ありがとうございます(๑´ڡ`๑)
ということで!
今回は、ウェブライダー松尾さんのSEO話。
実際にアナリティクスの数字を見て驚いた!
たった68記事だけで200万PVを叩き出すなんて、想像もつきません。
ちなみに、このブログでは289記事!(この記事で290記事目!)
PVは秘密ですw
それでは、SEOの気になるポイントをピックアップして紐解いていきます。
SEOに必要なのは2つの指標
松尾さん曰く、「SEOに必要なのは2つの指標」とのこと。
それが、こちら。
- コンテンツの内容(文章)
- 外部からの評価(リンク)
つまり。
人間(ユーザー)と機械(検索エンジン)に評価されること!
アクセシビリティにも通じるところがありますね。
ヒューマンリーダブルであり、マシンリーダブルであるのが望ましい。
これ、ポイントですね。
ちなみに。
松尾さんがプロデュースされている、ナースが教える仕事術では、68記事で月間200万PVを達成しています。
期間で言うと、1年11ヶ月とのことでした。
この結果は、コンテンツが評価されてる証拠ですね。
納得です。
Googleの理念
「Google が掲げる 10 の事実」の中に、こういうものがあります。
ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
これがすべてを物語ってます。
まずは、Googleで検索してもらうこと(Googleのサービスを使ってもらうこと)。
そして。
検索エンジンとは、「質問に対する答え」を返す場所。
だから、ユーザーは、答えを求めて検索し続けるのです。
つまり。
SEO対策とは、これの逆手を取る手法なのです。
ん?どういうこと?
って思ったあなた。
説明しよう。
ユーザーは、答えを求めて検索し続ける。
ということは。
検索ユーザーの悩みを一発で解決するコンテンツをつくればいいのです!
( 0w0)ノ ウェーイ
SEOを考えるうえで、一番考えるべきこと
そもそもユーザーは検索なんかしたくない!
みなさんも、そう思っているはずw
自分の知りたいことを知ってる人が身近にいれば、検索する必要もありませんからね。
最終的に欲しいのは、自分の質問に対する「答え」。
SEOで言うと。。。
検索ユーザーの悩みを一発で解決するコンテンツ!
つまり。
「検索ユーザーの悩みを一発で解決するコンテンツ」をつくれば、上位表示されやすいのです!
同じこと2回言ってますねw
大事なことなので、良しとしましょう(๑´ڡ`๑)
しかし!
もう一度言いましょうw
SEOを考えるうえで、一番考えるべきこと。
それは!
「検索ユーザーの悩みを一発で解決するコンテンツ」をつくること!
ヽ(`Д´)ノシツコイゾ!
ということで、具体的な設計方法は次の2つです。
Googleキーワードプランナーを使う
- 検索する人が何に悩んでいるか?
- 何を求めているか?
- その意図(Intent)は?
これらを、Googleキーワードプランナーで見つけると良いでしょう。
検索文脈を調べる
さらに。
「ユーザーの悩みを迅速かつ的確に解決してくれるコンテンツ」をつくるには、深掘りして、「検索文脈」を調べることも重要です。
「検索文脈」とは、検索するときのコンテキスト。
あまり説明になってませんねw
講義で使われていた例で言うと、、、
「お見舞い品」で検索するとします。
この時、
- お見舞い品に何を持って行ったらいいだろうか?
- お見舞い品の熨斗はどうしたらいいのか?
- お見舞い品の相場は?
などなど、ユーザーによって、求める答えが違います。
ユーザーによって、コンテキストが変わってくるわけですね。
これが「検索文脈」だと、理解しました。
では。
検索文脈を調べるには、どうしたらよいでしょうか。
下記のサイトが参考になります。
このワードで検索する人は、こんなことに困ってるんだろうな。が見えてくるでしょう。
ここから、「ユーザーの意図にあったコンテンツ」を導き出します。
「分かりやすい」コンテンツとは何か?
続きまして。
分かりやすいとは?なにか。
相手と知識を「分かち合える」くらいに理解しやすいこと。
と、松尾さんは定義しています。
なるほどですね。
わかりやすいw
つまり。
- 心理的負担が下がるくらい、見やすい、読みやすい
- 論理的に理解しやすい
というのが、「分かりやすい」の定義になります。
ちなみに。
「分かりやすい」とは、シンプルに伝えることではない!
これはポイントですね(๑´ڡ`๑)
覚えておきましょう。
脳の負担を下げる
脳の話まで出てくるとは、SEOってとてつもない領域だなと思いました。。。
学問ですね、ほんと。
脳の負担を下げるには、いろいろテクニックがありますが。。。
その中でも面白かったのが、こちら!
相手の「体験記憶」を刺激する「例え話」を使う
「例え話」は、過去の記憶を肯定するもの。
面白い文章には必ず「例え話」が使われています。
講義の中でご紹介いただいたのが、松尾さんのnoteの記事。
経営のお話をドラクエにたとえて説明しております。
これは、おもしろいw
すーっと、自分の中に入ってきました。
なんでだろう。。。と考えた結果。
自分がドラクエをやった経験があったからですよね。
これが、松尾さんの言う「体験記憶」を刺激する「例え話」です。
なるほどですね。
ちなみに。
お笑いの95%は「例え話」だそうです。(相手の体験記憶を引き出すと喜ばれるから)
なるほど。
サンドウィッチマンのネタが面白い!と思うのはそういうことかw
意識して見てみよう。。。
さいごに
サンドウィッチマンのネタはどうでしたか?
彼らのネタは、日常にある「体験記憶」を呼び覚ますものばかり。
すーっと、自分事に出来たのではないでしょうか。
ここで紹介したネタ以外にも、役立つテクニックを、、、、
ではなくてー( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
サンドウィッチマンの話ではないですね(;´Д`)
気を取り直して!
今回、ブログに書いたSEOのお話以外にも、役立つテクニックがあります。(お笑いのネタの話じゃないですよ!)
ですが!
そこは割愛しますw
( ´∀`)Σ⊂(゚Д゚ ) なんでやねん!
SEOは、実際に自分でやってみないと実感できないです。
SEOは怪しい、、、
みたいな風潮もあったりしますが、決してそんなことはないと思ってます。
すべて、データが物語っている。
「Googleの理念」の章でも書きました。
検索エンジンとは、「質問に対する答え」を返す場所。
だと。
まさに、これを解決することが、SEOなのです。
検索ユーザーの悩みを一発で解決するコンテンツが上位表示されやすい理由もここにあります。
机上の空論では、なかなか理解できないのがSEO。
現場でバリバリやられている松尾さんのお話と、実際のデータを見せていただいての解説はとても刺激になりました。
そして。
SEOはコンテンツが命だなっていうことも実感いたしました。
このブログも見なおしていかなければ(´・ω・`)。。。
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沈黙のWebマーケティング −Webマーケッター ボーンの逆襲− ディレクターズ・エディション は読み応えありますYO!
おわり。
追伸
なんと!
書き終わった後に、、、
松尾さんのサイト「ウェブライダーLab.」がはてぶでエントリーされてた!
なるほどですね。
これ(も)、長くて読み応えありますw
お盆休みのお供にどうぞ〜♪
追伸2
こちらの、内部SEOのお話もあわせてどうぞ〜