後進国でもインフラが整いつつある!?放送帯で無線LAN 米IT大手、アフリカに注視
おはようございます。
今日は日経電子版より気になる記事。
アフリカには、まだ訪れたことがない。
テレビで見聞きした情報しか無いのと、南アフリカワールドカップくらいの情報しかない。
アフリカというと、まったくITとかには縁がなさそうだが。
そうでもないようだ。
「アフリカには、地上波テレビ放送の周波数チャネルが未利用で空いている地域が多い。ここで、無線LANによるブロードバンド・インターネットをすぐにも提供すべきだ」――。
と、マイクロソフトやGoogleがインフラ整備を始めだした。
アフリカ圏は未知数だが、潜在的なユーザーが多くいるはずだ。
世界と繋がりだしたら、優秀な人材や教育などが盛んになるだろう。
山奥の村とかにネット回線がつながれば、ICT教育で普通の子供達と同じ程度の教育が受けれるようになるかもしれない。
これは、画期的であり、社会貢献でもある。
そんな、活動がこれから始まっていくだろう。
アフリカのインターネット関連メディアであるバランシングアクト・アフリカによれば、43%のアフリカの国は、地上波テレビ放送が1~2チャネルしか実施されていないという。ケーブルテレビなど別の手段が普及していることが背景にあるが、その空き帯域を無線LANに使い、デジタル・デバイド(情報格差)解消につなげるというのがヌワナ氏の主張だ。
ということで、この手法が成功すれば、その他の後進国でもインフラ整備が進むはず。
お金はかかるが、マイクロソフトやGoogleが先人を切って投資していくのではないだろうか。
潜在的ユーザーがそこにいる限り、先行投資をやらない理由はない。
これで、しばらくマイクロソフトとGoogleの時代が続きそうだ。
追伸:
今日、駅でベトナム人らしき男性から声を掛けられた。
髪の毛切って、より現地人に近づいたのかもしれないw
タイやベトナム、フィリピンなどの東南アジアに行くと、(男性にも女性にも)なぜかモテる。
嬉しい半面、複雑な気持ちだ。
日本では、、、
もっぱら、子どもと年寄りには好かれるのだ。