これからのITはインドに注目!インドでネット通販革命 消費けん引、市場7倍に。
おはようございます。
本日の日経新聞より。
宅配サービスを売り物とする米アマゾン・ドット・コムの進出もあって即日配送などでサービスを競い合う。「流通途上国」で進むネット通販革命が、既存の流通構造に風穴を開けている。
インドに、Amazonも進出してきているようです。
25都市で即日配送が可能になるとのことで、サービス合戦になってきそうですね。
流通途上国で、流通が進んでくると経済も活性化されるのではないでしょうか。
そして、インドの消費スタイルが変わってくる可能性があります。
近頃は、途上国に大手が参入してくるスタイルが増えてきてます。
以前書いた記事では、フィリピンで教育分野に。
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アフリカでは、ITインフラ。
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そして、インドでは通販革命。
これらによって、経済が活性化され、雇用が生み出され、そしてみんなが幸せになる。
素晴らしいことです。
きっかけは低価格スマートフォン(スマホ)の普及だ。中国製スマホの流入で、今では3千ルピー(約6千円)と平均月収の3分の1ほどで手に入る。零細商店で限られた品ぞろえの中から商品を選んでいた消費者はスマホを介してネット通販サイトにアクセスすることで一気に選択肢が広がった。ビシュットさんも「ネット上には最新のサリーが豊富にある」と話す。
こちらにあるように、スマホの普及が後押しをしているようです。
アフリカでもインフラが整い出すと、新たなビジネスチャンスになるでしょう。
ただ、リテラシーが低い人達が増えてきたり、セキュリティに疎い人たちが被害にあったり。
良い面もありつつ、こういったリスクを同時に啓蒙することも必要だと思います。
先進国では当たり前のことが、後進国ではまだまだなことが多いです。
そこにも、ビジネスチャンスが広がっている。
インターネットのチカラがあれば、市場は日本だけではなくなる。
久々にワクワクした記事でした。
でわでわ。