【日記】Web制作における工数見積もりについてあれこれ
工数見積もりの悩み
- 作業が多様化し過ぎてる
- 見積もりに出す際には、不確定要素が多い場合がある
- 経験値に頼り過ぎてる
- もっとシステマチックにできないか
- スキル不足による工数の増加
- デバッグ工数の増加
- 自分のスペック、チームのスペックを理解しておく必要あり
ファンクションポイント法
http://www.itmedia.co.jp/im/articles/0504/27/news126.html
- 難易度によって、ポイントを付与
- 計算式に当てはめる
- この方法だと、工数見積もりが明確になる
- 経験値に頼らなくても誰でもできる
- 最終調整は必要
- あくまでも、目安と考える
計算式
ファンクションポイント=基準値×(0.65+調整値/100)
難易度を3段階で分ける
- 容易
- 普通
- 複雑
項目の洗い出し
- 項目を洗い出す
- 大抵はページごと
- JSが絡む場合は機能ごと
- サイトマップつくる感覚で項目を洗い出すイメージ
- それぞれに、難易度をつけていく
- 項目を出すことは、タスクの整理にもなる
デバッグ工数
- 実工数の7割程度を当てるのが良いらしい
- 当初は3割程度のイメージだったが、それだと不具合が出る確率が上がる
- 他の会社はどうしてるのだろう
- デバッグを外部のリソースを使って対応することが増えてきた
- 確認するデバイスも増えた
まとめ
- 項目の洗い出しが重要
- そこに対して重みを付けていく
- 経験値に頼らない工数見積もりを目指す
おわり。